Aquaforest Calcium 850g
Aquaforest コンポーネント1+を自分で作るための原料
Aquaforest コンポーネント1+(カルシウム液)を自作するための、塩化カルシウム(CaCl2)の粉末です。Component Strong A・Bと一緒にRO/DI水に溶かすと、市販のAquaforest コンポーネント1+と同じ濃さの液ができます。Caだけを上げたいときの補正にも使えます(下の補正用レシピ)。
- 850g
- 1+を約17L分
- Aquaforest コンポーネント自作用
ご自身で溶かして作る自作用の商品です
5点(Calcium・KH Buffer・Magnesium・Reef Mineral Salt・Component Strong)をRO/DI水に溶かして、Aquaforest コンポーネント1+2+3+を作ります。初めての方には、そのまま使える国内溶解品をおすすめします。
国内溶解品 5L×3 はこちら
Aquaforest コンポーネント1+の作り方
- 容器にRO/DI水を用意する作りたい量の目盛りを付けた、清潔な容器を使います。
- Calciumを溶かす1Lあたり50g。手で混ぜるだけで溶けます。
- Component Strong A・Bを加える1Lあたり各5mL。どちらも1+に入れます。
- よく混ぜて完成容器に「1+」と書いておくと、2+・3+との取り違えを防げます。
作る量ごとの配合
| 作る量 | Calcium | Strong A | Strong B |
|---|
| 1L | 50g | 5mL | 5mL |
| 5L(市販品1本分) | 250g | 25mL | 25mL |
| 約17L(1袋を使い切る) | 850g | 85mL | 85mL |
Component Strong 75mLは1本で15L分です。1袋を使い切るならComponent Strong 250mL(50L分)が便利です。できた1+は、2+・3+と同じ量ずつ添加します。
3本分の配合(RO/DI水1Lあたり)
下の配合で溶かすと、Aquaforest コンポーネント1+2+3+(1倍)と同じ濃さの液ができます。容器を3つ用意し、1本ずつ別に作ってください。
※表は左右にスクロールできます。
粉末はどれも水に溶けやすく、手で混ぜるだけで溶けます。できた液の使い方は、Aquaforest コンポーネント1+2+3+と同じです(3本を同じ量ずつ)。
1つでどれだけ作れるか
| 商品 | 1Lに使う量 | 作れる液の量 |
|---|
| Calcium 850g | 50g | 約17L |
| KH Buffer 1200g | 80g | 約15L |
| Magnesium 750g | 10g | 約75L |
| Reef Mineral Salt 800g | 25g | 約32L |
| Component Strong 75mL(各) | 5mL | 15L |
| Component Strong 250mL(各) | 5mL | 50L |
各1点ずつそろえると、1+・2+・3+ をそれぞれ約15Lずつ(5L×3本の約3セット分)作れます。MagnesiumとReef Mineral Saltは余るので、次回はCalcium・KH Buffer・Strongの補充が中心になります。
Caだけを上げたいとき(補正用レシピ)
Aquaforest コンポーネント用の液とは別に作ります。Component Strongは入れません。
| 100Lの水槽で上げたい量 | 粉末の量 |
|---|
| +5ppm | 約1.4g |
| +10ppm | 約2.8g |
| +20ppm(1日の上限) | 約5.6g |
- 水量に合わせて増減します(200Lなら2倍、50Lなら半分)。
- 粉末をRO/DI水100-200mLほどに溶かし、水流の強い所へ少しずつ入れます。
- 翌日にCaを測って確認し、足りなければ次の日に続けます。
1日に上げるのは20ppmまで(メーカー記載)。粉末10gで100LのCaが約36ppm上がる(メーカー記載)ことから計算しています。
Aquaforest コンポーネントのしくみ
Aquaforest コンポーネント1+2+3+は、ボーリング法(H.Balling氏が考案した添加方法)をもとにした3本セットの総合添加剤です。1+はカルシウム(Ca)、2+はKH、3+はマグネシウム(Mg)が主成分で、測りにくい微量元素も一緒に入っています。
3本は、サンゴが骨格を作るときに使う割合に合わせて作られています。そのため、3本を同じ量ずつ入れるだけで、バランスを崩さずに補えます。サンゴ砂を溶かして補うカルシウムリアクターと同じ考え方です。
量は、いちばん早く減るKHを基準に決めます。CaやMgだけを上げる商品ではないので、足りないときは個別の添加剤で補います(下の「CaやMgが足りないとき」)。
入れる順番(おすすめ)
手で入れる場合や、タイマーで入れる場合のおすすめです。必ずこの順番でなくても問題ありません。
- 3+ → 1+ → 2+ の順に入れると、KHがきれいに上がりやすくなります。
- 1本入れたら5-10分あけると、沈殿ができにくくなります。
- 1日の量を4-6回に分けると、KHがより安定します。
KHを測る自動添加機器で使う場合
KHを自動で測って添加する機器で、KHを基準に自動化する場合は、機器本体から入れるのは2+(KH)にしてください。KHを測りながら入れるため、入れすぎを防げて安全です。
1+と3+は、2+と同じ量になるよう別のドーシングポンプで入れます(2+の1日の量を見て合わせます)。この場合、上の順番どおりでなくても問題ありません。
CaやMgが足りないとき
水槽内の微量元素を適正に保つには、CaとMgがどちらも推奨範囲に入っていることが前提です(メーカー推奨: Ca 380-460ppm、Mg 1180-1460ppm)。
範囲より低いときは、Aquaforest コンポーネント3本の量は同じまま、足りない成分だけを個別の添加剤で上げてください。一部の本だけを増やすとバランスが崩れます。
シリーズの選び方
どれも中身の考え方は同じで、濃さと使い方が違います。「1倍の25mLと同じ効き目になる量」を並べました。
※表は左右にスクロールできます。
よくある質問
5点すべて必要ですか?
Aquaforest コンポーネント1+2+3+を作るには5点すべてが必要です。Component Strongには微量元素が、Reef Mineral Saltには海水のバランスを保つミネラルが入っています。
もっと濃く作れますか?
3本を1つの容器に混ぜてもいいですか?
ご購入前に必ずご確認ください
- 5点をそろえて、配合どおりに作ってください。1点でも欠けると、Aquaforest コンポーネント1+2+3+と同じ液になりません。
- 1+・2+・3+は別々の容器で作り、混ぜないでください(沈殿します)。
- 目に強い刺激があります。保護メガネを着け、目に入ったらすぐに水で洗い流してください。
- 水槽用です。飲用不可。お子様の手の届かない所に保管してください。
分からないときはお気軽に
添加量の決め方や数値の見方は、お問い合わせ・店頭でご相談いただけます。
当店の水槽でもAquaforest コンポーネントを使っています。今のKH・Ca・Mgの数値と水量を添えてご連絡いただくと、具体的にお答えできます。量の計算は 添加量計算ツール もご利用ください。