★店内でも実際にメイン使用中!ミックスドリーフからSPSまで対応する定番人工海水★
Aquaforest Reef Salt は、ミックスドリーフ水槽とSPS水槽の両方を想定した、アクアフォレストの定番人工海水です。SPS主体の水槽からLPS・ソフトコーラル中心の水槽まで幅広く使えます。
◆配合成分
現行モデルはアミノ酸とビタミンCで強化されています。アミノ酸はサンゴの成長・ポリプに関わる成分、ビタミンCは生体のコンディションに関わる成分としてメーカーが紹介しています(効果を保証するものではありません)。バクテリアは配合されておらず、プロバイオティクス配合のHybrid Pro Saltとは別製品です。
◆品質管理
600kgずつ作った人工海水から3サンプルを取り、2台の分析装置(ICP-OES)で検査します。結果は公式サイト「Check your salt」でバッチ番号から誰でも確認できます(2017年5月以降のデータが対象)。バケツごとに成分が2〜3%ほど変わることはメーカーも認めていますが、一般的な水質テストキットの誤差より小さい範囲です。
◆溶けやすさ
約24°CのRODI水に規定量を加え、約15分しっかり撹拌すれば透明になり使用できます。作り置きしにくい分、急な換水やストック水槽の管理に便利です(溶解後は3日以内に使用)。
◆KHが安定しやすい設計
普段からKH 7〜8 dKH前後で管理しているSPS水槽では、飼育水に近いKH帯の人工海水を使うことで、換水前後のパラメータ差を小さくしやすくなります。日常の添加剤管理と組み合わせやすい設計です。
◆Peacecoralでの評価
天然海水に近いバランスで、サンゴ飼育がはじめての方にも扱いやすい人工海水です。Peacecoralでも実際にメインで使用しています。
◆成分表(公式・塩分濃度別)
| 塩分濃度 | KH (°dKH) | Ca (mg/L) | Mg (mg/L) | K (mg/L) |
|---|
| 30 ppt | 7.0〜7.3 | 370〜380 | 1200〜1260 | 330〜350 |
| 33 ppt | 7.3〜7.7 | 410〜430 | 1300〜1360 | 360〜380 |
| 35 ppt | 7.7〜8.3 | 440〜460 | 1360〜1420 | 380〜400 |
※ヨウ素・ストロンチウムなど上記以外の元素はメーカー未公開(ロット単位のICPレポートのみ公式サイトで確認可)。数値は製造ロットにより変動します。
◆使い方
1. 約24°CのRODI水を用意します。
2. 塩分濃度33 ppt(比重1.025)なら、水10Lに対して約390gを添加します。
魚のみ主体: 30 ppt / 約355g LPS主体: 33 ppt / 約390g SPS主体: 35 ppt / 約415g(いずれも水10Lあたり)
3. 完全に溶けて透明になるまで、約15分強く撹拌します。
4. 使用前に屈折計で塩分濃度を確認してください。
5. 溶解後は3日以内に使用。乾燥した冷暗所で保管してください。
◆Aquaforest Reef Saltシリーズ 3種比較
| Reef Salt | Reef Salt Plus | Hybrid Pro Salt |
|---|
| 位置づけ | 汎用の定番 | 高パラメータ版 | 最上位・ハイブリッド |
| KH(33 ppt目安) | 7.3〜7.7 dKH | 10.4〜11.2 dKH | 7.3〜7.6 dKH |
| 特別な配合 | アミノ酸+ビタミンC | アミノ酸+ビタミンC(微量元素リッチ) | アミノ酸+ビタミンC+天然海水フレーク+プロバイオティクス |
| 向いている水槽 | ミックスドリーフ〜SPS、添加剤で調整したい方 | 生体量が多く、換水中心に主要元素を補いたい方 | 栄養塩を抑えつつSPSを追い込みたい方 |
| 共通の品質管理 | 600kgごとに3サンプルを検査、結果は「Check your salt」で確認可、約15分で溶解、溶解後3日以内に使用 |