生体量の多いLPS・SPS水槽のための、成分強化型ハイパラメータソルト
◆どんな水槽向け
Reef Salt Plus は、生体をたくさん飼育しているLPS・SPS水槽向けに、KH・カルシウム・マグネシウムをイオンバランスを保ったまま高めに設定した人工海水です。水槽内で消費されやすいこれらの元素を、水換えだけで効率よく補える設計です。
◆配合成分
微量元素も豊富に配合。メーカーは骨格形成・発色・光合成のサポートに寄与する組成としています(効果を保証するものではありません)。
◆品質管理
Reef Salt と同じ管理体制です。600kgずつ作った人工海水から3サンプルを取り、2台の分析装置(ICP-OES)で検査します。結果は「Check your salt」でバッチごとに確認できます。溶かし方も同じで、約24°CのRODI水に約15分撹拌すれば使用可能です(溶解後は3日以内に使用)。
◆ご購入前にご確認ください
成分をあえて濃いめに設定した仕様です。大型水槽やサンゴが過密な水槽では水換えが添加剤代わりになりメリットが大きい一方、水量の少ない小型水槽では水換えのたびに成分が変動しやすく、敏感なサンゴの負担になる場合があります。ご自身の水槽の元素消費量を把握したうえでの使用をおすすめします。標準的なKH帯で添加剤により調整したい場合は、通常のReef Saltをおすすめします。
◆成分表(公式・塩分濃度別)
| 塩分濃度 | KH (°dKH) | Ca (mg/L) | Mg (mg/L) | K (mg/L) |
|---|
| 30 ppt | 9.8〜10.3 | 390〜420 | 1190〜1250 | 340〜355 |
| 33 ppt | 10.4〜11.2 | 430〜445 | 1300〜1360 | 360〜380 |
| 35 ppt | 11.5〜12.1 | 450〜470 | 1365〜1440 | 385〜410 |
参考(塩分濃度35 ppt換算・メーカー公式比較表より): カルシウム 459 mg/L、マグネシウム 1427 mg/L、カリウム 391 mg/L、ヨウ素 0.079 mg/L、ストロンチウム 8.21 mg/L
※上記以外の元素・ロットごとの詳細値は「Check your salt」でご確認いただけます。
◆使い方
1. 約24°CのRODI水を用意します。
2. 塩分濃度33 ppt(比重1.025)なら、水10Lに対して約390gを添加します。
魚のみ主体: 30 ppt / 約355g LPS主体: 33 ppt / 約390g SPS主体: 35 ppt / 約415g(いずれも水10Lあたり)
3. 完全に溶けて透明になるまで、約15分強く撹拌します。
4. 使用前に屈折計で塩分濃度を確認してください。
5. 溶解後は3日以内に使用。乾燥した冷暗所で保管してください。
◆Aquaforest Reef Saltシリーズ 3種比較
| Reef Salt | Reef Salt Plus | Hybrid Pro Salt |
|---|
| 位置づけ | 汎用の定番 | 高パラメータ版 | 最上位・ハイブリッド |
| KH(33 ppt目安) | 7.3〜7.7 dKH | 10.4〜11.2 dKH | 7.3〜7.6 dKH |
| 特別な配合 | アミノ酸+ビタミンC | アミノ酸+ビタミンC(微量元素リッチ) | アミノ酸+ビタミンC+天然海水フレーク+プロバイオティクス |
| 向いている水槽 | ミックスドリーフ〜SPS、添加剤で調整したい方 | 生体量が多く、換水中心に主要元素を補いたい方 | 栄養塩を抑えつつSPSを追い込みたい方 |
| 共通の品質管理 | 600kgごとに3サンプルを検査、結果は「Check your salt」で確認可、約15分で溶解、溶解後3日以内に使用 |